桑原皮フ科クリニック桑原皮フ科クリニックは、最新鋭レーザー機器を導入し、お客様に親身になった治療を心がけています。

【慢性痒疹および小児ストロフルスについて】

慢性痒疹は、皮疹の性状ならびに発症年齢などにより、大きく2つに大別されます。

1つのタイプである慢性痒疹叉は(尋常性痒疹)は、小学校高学年~成人の四肢にみられる充実性丘疹が散在,多発した形態を示し通常激しい掻痒を伴う。かかる皮疹は当初、山林や海辺に行った際ブヨやアブなどの虫に刺され水疱形成を見たのちに充実性丘疹に変じてできたものである。ここで重要なのは、虫に刺された人が全員この様な発疹を認めるようになるのではなくアレルギー体質を基盤にもつ人に対して生じる発疹である。言い替えれば虫に刺されることが原因ではあるが、刺された患者自身の体質に大きく起因していることを忘れてはならない。

もう1方のタイプの小児ストロフルスは、幼小児の四肢・体幹に見られる掻痒を伴う漿液性丘疹ないし水疱を主体とする病状で播種状に多発している。これら発疹は多くの場合、尋常性痒疹と同様に虫刺されを誘引として発症するのみならず一部食物アレルギーの部分症状と考えられる症例も指摘されている。 かかる疾患を有する患者さんに対して、当院では次のような手順で治療を行っております。

|1|内服として抗ヒスタミン剤,抗アレルギー剤の内服を行っています。前にも述べたように痒疹群の疾患は慢性の経過とともに再発を繰り返す特徴のため当然その内服期間は最低数ヶ月の長期にわたることを理解して頂きたい。

|2|時に症例により漢方薬の併用が有効な場合があり、適宜処方しております。

|3|外用としては、抗生物質を含有したステロイド軟膏の塗布または、貼付を行います。とくに幼少時の症例では本症にブドウ球菌の感染である伝染性の膿痂疹(一般名トビヒ)の合併を誘発する危険性があり、この点を注意しなければならない。

|4|内服が大事であることは述べましたが、さらに両手を薬用石鹸でよく洗い雑菌による二次感染を防止するように努めてください。

|5|アルコール・香辛料の多い料理は当然、掻痒を増す傾向があることを明記しておきます。

|6|症例により治癒抵抗性の場合、ステロイドの局注あるいはアストロメジンの局注の併用を試みております。 最後に、かかる治療は難治性のため治療をあきらめず根気良く続けることが本症に対する最も有効な治療につながることを十分に認識されることを望みます。

{Keyword: 慢性痒疹、小児ストロフルス}




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