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【口腔アレルギー症候群について】

食物摂取に伴う口腔アレルギー症候群(oral allergy syndrome ; OAS)が最近増えているという。原因として主に果物や野菜などの食物で、これら食物と花粉抗原やラテックス抗原との交差反応が話題になっている。
本症は、口腔粘膜の接触蕁麻疹症候群とされ、感作抗原と誘発抗原が異なる交差反応性のIge抗体を介した、即時型タイプの食物アレルギーである。臨床像は通常特定の食物摂取後15分以内に口腔、口唇、咽喉頭の刺激感、掻痒、粘膜腫脹、喉頭閉塞感が出現し、しばしば花粉症に類似した鼻炎及び結膜炎症状を生じる。OASの原因となる食物は、メロン、桃、リンゴ、スイカ、梨、チェリー、びわ、イチゴ、洋梨、梅、杏、トマト、ナスなどの果物および野菜があげられ、特に生の状態で摂取した際に症状が誘発される。
本年5月に、OASの考えられる2例の症例患者が相次いで来院した。
第1例は、5歳男児、キウイ、シークァーサー、酸っぱいパイナップルを摂取した際OASの症状が発生するとのこと。
第2例は42歳女性で、チェリーを摂取しOASの症状が発生。 この患者は、養殖の車エビでアレルギーが生じ、甘エビでは生じないという。エビのRASTの抗体価が高くなく、養殖のエビに対してのみ反応するという患者の言からして、OASの原因のPRP(環境ストレス蛋白質)があげられる。
PRPが環境の破壊、農薬、気象変化、品種改良および遺伝子組換えなどにより、食物の中に産生誘導されるのではという報告があり、これから注意すべき疾患と考えている。
(2007.5.29)

{Keyword: OAS、接触蕁麻疹症候群、口腔アレルギー症候群、メロン、桃、リンゴ、スイカ、梨、チェリー、びわ、イチゴ、洋梨、梅、杏、トマト、ナス、PRP}




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