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【アトピーの分類について 1/2】

一般的「アトピー性皮膚炎」の症状を捉えるさい 以下の4つの特徴に区分すると アトピー性皮膚炎の病状ならびに生活の注意事項について検討しやすくなります。

#1.(タイプ1)9月~3月に悪化する「アトピー性皮膚炎」
このタイプは通年性のアトピー性皮膚炎ではありますが、特に9月の声をきくと悪化するアトピーで皮膚の乾燥により悪化する傾向があります。このタイプの患者にとって1日2回の保湿(ヒルドイド)の塗布が重要となります。
アトピー性皮膚炎におけるフィラグリン遺伝子異常の発見は、皮膚のバリア機能にとって重要な蛋白質であるフィラグリンの機能喪失変異をもたらすことを示し 皮膚のバリア異常がアトピー性皮膚炎の発症の原因として認識されています。

#2.(タイプ2)花粉症の時期に一致して悪化する「アトピー性皮膚炎」
代表的なのが2月~4月のスギ花粉、4月~5月のヒノキ、6月~7月のイネ科、8月末~9月ブタクサ・よもぎの花粉症。
アトピー体質の患者の場合 これら花粉症の原因となる花粉の感作により花粉症の症状のみならず アトピー性皮膚炎の症状の悪化をもたらす。

#3.発汗により夏の時期に増悪する「アトピー性皮膚炎」
以前から知られている皮膚の常在菌のマラセチア菌が発汗により増殖し、この菌によりアトピーの悪化をもたらす。このタイプに対しては最近注目されている抗真菌剤の液体石けん ならびにシャンプー・リンスの使用により症状の軽減が期待されている。

#4・食物アレルギーに関する「アトピー性皮膚炎」
経口的感作とは別にフィラグリン遺伝子変異の皮膚バリア障害は食物アレルゲンが皮膚から侵入し感作成立することが注目されています。

これら4タイプのアトピー性皮膚炎は同時に、または継時的におこります。当然これらの事を認識しつつ患者に対して治療することが望ましい。

(2013.9.9)

{Keyword: 保湿・ステロイド・タクロリムス軟膏・抗アレルギー・マラセチア菌・経消化管感作・経皮感作・経気道感作}




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