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【アトピーの分類について 2/2 =アトピー性皮膚炎のタイプ別対策=】

#1.(タイプ1)に対しては、朝の保湿と夜の入浴時の保湿が大事であり 入浴時に体を洗う場合はスポンジで石けんを泡立てて 泡だけを体にのばすように洗うことがポイントになります。それと同時にステロイドならびにタクロリムス軟膏の塗布、抗アレルギー剤の継続的な内服により 痒みを止めることが皮膚症状の改善に優良と思われます。

#2.(タイプ2)に対しては、継続的に抗アレルギー剤の服用が有効と思われます。
私の経験上 スギ花粉に対しては12月~1月に継続して抗アレルギー剤を服用すると、アレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎の症状がかなり改善し 花粉症症状のない時期でも鼻粘膜は発赤・腫張があり それに対してステロイドの点鼻薬を早期に使用する事により症状を起こさず かつ アトピー症状の増悪をみとめない。

#3.(タイプ3)に対しては、定期的な入浴により 清潔な皮膚環境を維持あるのみならず それに加え抗真菌剤の治療を行うことにより マラセチア菌の増殖を抑えることが期待できる。なお、ここで注目したいことは、マラセチア菌が原因となるマラセチア毛包炎の症例は30年前の症例数をみると 数例のみであったのに比べ30年後の現在は2~300人の症例の増加をみる。これらの変化は地球温暖化の影響により気温が上昇し発汗量が増すことと相まって マラセチア菌が増殖するのによい環境になっているものと推測される。

#4.(タイプ4)食物アレルギーに対しての考え方がここ数年で大きく変化している。つまり、食物による経消化管感作に加えて 花粉などの環境抗原の経気道、経皮的感作後の交叉に加え 経皮的感作が注目されている。
ピーナッツアレルギーの症例において ピーナッツを経消化管に摂取しなくても、その家族環境で使用量が多い場合 アレルギーが高頻度に誘発されると言われる。言いかえれば、経皮的にピーナッツの抗原が感作しアレルギーの悪化を増長しているとの報告がある。

(2013.9.9)

{Keyword: 保湿・ステロイド・タクロリムス軟膏・抗アレルギー・マラセチア菌・経消化管感作・経皮的感作・経気道感作}




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