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【ビタミンD軟膏の新しい可能性】

女性の手背、及び両前腕の茶褐色の老人性色素斑に対する悩みは切実である。実際これら老人性色素斑、更に放置することによって生じる脂漏性角化症は、一般的なCO2レーザーで治療を行った場合、どうしても術後の患部の処置が十分にいかない。すなわち、日常生活による手洗い・調理・入浴・洗髪などによって治療した後の上皮形成がうまくいかないため、治療後どうしても色素沈着を残す傾向があるように思われる。それに対し東京医大の三橋善比古教授が以前から指摘してきた、老人性色素斑ならびに脂漏性角化症のビタミンD軟膏の治療効果の可能性について検討している。

 

ビタミンD軟膏の利点についてあげてみる。

 

#1.ビタミンD軟膏の塗布により、表皮のターンオーバーが増して角化が増進される所見が認められている。それにより、茶褐色の老人性色素斑ならびに脂漏性角化症の落屑、消退が認められる。

 

#2.ビタミンD軟膏の使用により、刺激ならびに炎症は特に強く訴える症例は散見されることはなかった。

 

#3.ビタミンD軟膏の塗布による治療により、日常生活の手洗いや調理時の悪影響は見出せない。及び入浴を禁止する必要はない。

 

これら3つの点をみるに、両前腕に対する老人性色素斑・脂漏性角化症に対しての第一の治療としては、まずビタミンDの塗布ではないかと考えている。
なお、ここで注意しないといけないのは、保険適用ではないという事。

 

何故、このようにビタミンD軟膏について強く指摘するかは、尋常性疣贅(イボ)に対してビタミンD軟膏の塗布およびODT(密封療法)により、早い人は1~2ヶ月、遅くても3~4ヶ月で尋常性疣贅(イボ)の脱落が多数認められる事。
また、その際 運動・入浴・水泳などの制限もなく、痛みもない点に感激し、ビタミンD軟膏の更なる可能性を思うに至った。

 

(2015.8.7)

{Keyword: 老人性色素斑・脂漏性角化症・CO2レーザー・ビタミンD軟膏・尋常性疣贅・イボ・ODT・密封療法}




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